図説 ヴィクトリア朝百貨事典 (ふくろうの本) 厳選商品

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図説 ヴィクトリア朝百貨事典 (ふくろうの本)

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図説 ヴィクトリア朝百貨事典 (ふくろうの本)


価格:¥ 1,890(税込)
河出書房新社  (2001-09)
/谷田 博幸/
単行本 143ページ
人気ランク:6621
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図説 イギリス手づくりの生活誌―伝統ある道具と暮らし

写真が豊富で、生活雑貨から移動手段まで見ればワカルので大変楽しめました。

ヴィクトリア朝に関わる食品や衣装、生活用品、薬やクリスマスの風習、それに動物園など、今の生活に通じる様々な事物の起源や、当事どのように扱われていたかを、豊富な写真や図で解説してくれる良書です。

和書でこの値段、内容の本は非常に珍しく、まったくヴィクトリア朝を知らない人でも、人間の暮らしに関心を持っているならば、十分に楽しめる内容です。ヴィクトリア朝に関心のある人には、より強く、物を通じて伝わる当事の風習や価値観を伝えてくれます。
ヴィクトリア時代初心者に親切な本です。
これから調べたいと思う方にお勧め。
画像が多くわかりやすい。
見る楽しさが味わえる本です。
こんな本がもっとあればいいんですが。

まず、豊富な写真による資料に目を見張ります。見ているだけで、
ヴィクトリア朝時代の生活状況が頭の中に構成されてゆく楽しい本。

また、わが国では紳士淑女の国として知られている英国ですが、
「こりゃヤバィんじゃないの?」というような偽食品が
売られていたという記述にはショックを受ける方も多いでしょう。

例えば、かなり水で薄めた牛乳や、一度使用した茶葉を店に売り、
店はまたその出がらしを「安い紅茶」として売ったり。
レンガの粉でチョコレートの量を増やして売るに至ってはもはや犯罪
行為、思わず顔が引きつってしまいます。

その他、阿片チンキが堂々薬としてまかり通っていたことや
ヴィクトリア朝のお風呂、トイレ事情も。
勿論、紳士淑女の生活を連想させる項目、例えばファッションや
クリスマス、彼らが休日を過ごすガーデンや万国博覧会を開催した
クリスタルパレス等、興味深い項目でいっぱいです。

簡潔な文章とふんだんな絵や写真でヴィクトリア朝の日常生活がわかりやすく紹介されている百貨店的百科事典。英国史に詳しくなくとも世界の工場として経済的な発展を遂げた英国が、1930年以降に一大消費大国へと成長していく過程がわかりやすく解説されている。この時代に発明されたもの─例えばウスターソース、マーガリン、コルセット、傘、石けん、マッチ、ローソク、キオスク、デパート等々。18世紀に出現した個人的消費財および公共交通・通信手段、または気晴らしのための娯楽施設に至るまで網羅。いかにヴィクトリア朝が現代の生活の基礎をなしているかが、一目で理解できる優れ本。